2017年2月26日日曜日

地域の代表ゆるキャラグランプリ

 多種多様なゆるキャラたち


 日本全国のゆるキャラ、ご当地キャラ
愛媛みきゃんカレンダーより

 その数はあまりにも多い。何が何だか笑。例えば愛媛県のご当地キャラと松山市のご当地キャラは違います。つまり滋賀県のゆるキャラと彦根市のゆるキャラは違う。(彦根市は彦にゃん)私は彦にゃんが滋賀県のキャラクターとばかり思ってました。これはお恥ずかしい限りだ。あまりにも多種多様、別に批判するつもりはありませんがこんなことも言われている。同じ地域でゆるキャラが乱立していていわゆるまとまり感がない統一感がない、そもそもキャラクターに知名度がない。しかし、これらは税金で作成しているものや個人で作成しているものもあり、グランプリなど出演、特にゆるキャラ全国大会代表に選ばれるだけでもかなり知名度アップで富をもたらしてくれる。有名になれる(^^)。

 気になったから調べました。いったい誰が、どんな団体がマスコットキャラクターを作成したのか❓ご当地キャラ、ゆるキャラ、マスコットキャラクターは同じ意味とします。地方公共団体やその他の公共機関のものや企業のキャラクターや学校のキャラクターなどなど着ぐるみであれば誰でも参加出来るゆるキャラグランプリ。そのエントリー数は800体、毎年エントリー数は上がって行き最近では1000体ほど。いったいどんなものがあるのでしょうか❓さすがに全国全てのゆるキャラをここで紹介することは出来ませんが、見たい方はゆるキャラ公式サイへ。

 愛媛県だけ49体。大阪府で96体のエントリー、中身を確認すると、ほとんどが企業のイメージキャラクターばかり。ちなみにゆるキャラグランプリではご当地キャラ部門と企業スポンサー部門と分かれています!ご当地部門なかには学校のゆるキャラや地域、観光、特産物特産地をテーマにしたキャラクター、水族館のゆるキャラやその地域伝統を取り入れたキャラなどなど。そう言えば、思い出しました!三重県は南部地方。場所はお答え出来ませんが今でも現役、最近では親子で頑張る尼さん達。その尼さんじゃなくて、海女さん。海女さんをモデルにしたイラスト。ゆるキャラとは関係ありませんがなんとかメグと言う。その海女さんのイメージイラストが女性を軽視した萌イラスト、エロっぽさ色気を全面に押し出した感じの海女さんのイメージイラスト。似ても似つかぬエロマンガっぽい。性的な部分を過剰に強調してもちろん大規模な反対派で却下。三重県の真珠が有名な地域の観光PRがことの始まりだそうだ。 

 ゆるキャラエントリー、ちなみに大分県の4体、東京都が170体のエントリー。四国は愛媛県だけが49体で残りの3県は十数体ほど。愛媛県は観光に力を入れてますね。有名どころではバリいさんやみきゃんなど。2016年では愛媛県松山市でゆるキャラグランプリが開催されました。2017年のゆるキャラグランプリ開催地は三重県桑名のナガシマスパーランド。さて、あなたの地元はどこですか❓ゆるキャラ公式サイトで自分の地元のゆるキャラを確認出来ますから懐かしく思うかも知れませんよ!もっとも私に過去はない。

 ゆるキャラは個人や企業だけでなく警察・消防・自治体などもPRとして活動されている。よってゆるキャラグランプリでは、ご当地部門と企業・その他部門に分かれている。当然といえば当然のことでPRのために税金や広告費用が投入されているのでね。


それじゃ今日はこの辺でまたね!12月31日。年の瀬の事だった。寒い冬、冷たい風のなかで山と川と海に囲まれて今日も一人スマホ片手に記事を書く。 終